胃内視鏡
胃や食道の病気は、
初期段階では症状が
出にくいものです。
日常のちょっとした違和感など
気になることがありましたら
受診して「安心を手に入れる」のが
おすすめです。
胃内視鏡での検査
鼻から診る胃の内視鏡検査は、
苦痛が少ないと評判です。
経鼻内視鏡+鎮静剤で、
体と心の負担を軽く
私たちのクリニックでは、LED光源搭載の内視鏡システムを使用しています。非常に細い血管や、粘膜の色のわずかな違いを強調して表示できる高性能の機器のため、きわめて小さな病変の発見が可能で、早期がんの発見に役立ちます。また、鼻からの内視鏡は舌の付け根に触れないのでオエっとなりにくいのが特徴です。それでも不安な方には、ほぼ眠った状態で検査を受けられる鎮静剤の使用も行っています。なお、鎮静剤を使用する場合は、血中酸素を確認するためのモニターを指先につけるので、マニキュアをお控えください。また、その日は車の運転ができませんのでご了承ください。なお、検査は口からでも行えます。
アニサキスの疑いがある方
吐血・下血された方
しばらく胃薬を飲んでいても症状が改善しない方
絶食で来院してください。
院長が診察を行い、緊急性があると判断した場合は可能な限り当日検査を行います。
胃がん検診(内視鏡検査)・胃がんリスク判定
平成31年1月から、札幌市による胃がん検診が始まったほか、胃がん予防を目的とした採血による「胃がんリスク判定」を推進しています。私たちのクリニックでは、胃がん検診、さらに胃がんリスク判定を行うことができます。
・感染対策・
患者さまに安心して内視鏡検査を受けていただけるよう、最大限の感染防止対策を行っています。スタッフは、手袋、ガウン(エプロン)、マスク、ゴーグルの装着を徹底。検査後の内視鏡は「自動ブラッシング」と「強アルカリ電解水」で洗浄し、さらに「強酸性電解水(※)」で消毒をしています。
※細菌やウイルスに対して迅速・強力な殺菌効果を発揮し、毒性が非常に少なく人体や環境に優しい特徴があります
胃内視鏡と大腸内視鏡の検査は、
2つ合わせても所要時間は約20分。
同じ日に行うことも可能です。
※所要時間には個人差があります
○すみやかに診療ご希望の方は、
ご来院前に問診票を
印刷・ご記入し持参ください。
ヘリコバクターピロリ菌・除菌療法
「ヘリコバクター・ピロリ菌」は、胃の中で炎症を起こす菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因とされています。私たちのクリニックでは、胃内視鏡で慢性胃炎と診断された方に、呼気でピロリ菌の有無を確認する検査をお勧めしています。ピロリ菌が見つかった場合、ご希望があれば内服薬(抗生剤2種類、胃酸の分泌を抑える薬1種類)による除菌を行います。内服期間は1週間で、除菌成功率は90%以上と、高い確率での除菌が可能です。
※検査の状況により料金は異なります
90%以上の方が除菌に成功しています
○すみやかに診療ご希望の方は、
ご来院前に問診票を
印刷・ご記入し持参ください。